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吉野川は、高知県と愛媛県の山間にある瓶ヶ森(標高1,897m)に源を発し、四国中央部四国山地の南側を東に流れ、
長岡郡大豊町から北に向きを変えて四国山地を横断し大小の支流を集めて再度東へと進み紀伊水道に注ぐ四万十川に並ぶ大河(1級河川)です。
※川の装いは四万十川とは違った良さがあります。
吉野川の特色としては、「四国三郎」と言うやんちゃ坊主的な称号からも言えますが、
洪水時のエネルギーは凄まじく、暴れ川えと変します。
そしてこの狭い渓谷を1年とても豊富な水量が押し流れるため日本一の激流となりました。
そんな吉野川ですが、機嫌の良い時には良いところがいっぱいある川です。
特にゴムボートでのラフティングはスリル感大です。
風情では、渓谷で有名な大歩危・小歩危、天然記念物に指定されている美濃田の渕など様々な名勝・景勝地があるほか、
日本最大中州の無人島善入寺島(ロケの名所)、第十堰・柿原の堰と言った農業用水確保のために造られたものがあります。
柿原の堰は、夏場に清流に泳ぐ鮎を釣るカンドリ舟があります。
吉野川河口は川幅1.3kmと広く、ウインドサーフィンや釣りをすることができます。また、中洲もあります。
高知県では沈下橋、吉野川は潜水橋ライバル心から?
潜水橋・沈下橋は名前は違えど同じで、欄干がなく、増水時は水面下に潜ってしまう橋で建設が容易な他、
景観が良く写真愛好家にも好まれます。
脇町潜水橋・阿波市一条潜水橋 etc ...
その他吉野川には、めずらしい橋があります。
吉野川最長の橋、阿波しらさぎ大橋は、橋が位置する河口への影響を考えて、干潟に橋脚を設置しない構造とし、
また、ケーブルを1段にすることで主塔を通常より低くし、鳥類にも良い影響を与えています。
あと、阿波中央橋には、世界的に有名な彫刻家イサム・ノグチ氏が平和を願って作成したモニュメントが設置されています。
円柱に人が座っているようにみえる親柱が、対岸で対になった橋です。
古い情報もあると思いますので、高知県のどのキャンプ場に行くか決める際の 参考程度にしてもらって、行くキャンプ場が決まれば実際現地に連絡を取るなどして、現在の状況を確認してから出かけるようにしてください。
※高知県は、近年市町村の合併が多く、至るところで名前が変わっています。
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